『散れども果てぬ彼岸の花よ』主題歌試聴公開&音楽裏話
- 水連真澄

- 5月27日
- 読了時間: 3分
こんにちは、水連真澄です。
『散れども果てぬ彼岸の花よ』、来月のフリー公開をめざして絶賛作業中です。6月10日までには公開できたら!いいな!
今回のブログのテーマは、音楽について。
作中を彩る音楽と、初公開となる主題歌サンプル、そして制作を支えてくれたBGMの数々をご紹介します。
作中の音について
本作の舞台は「終末後」。人のいなくなった町を描くため、風や葉音といった環境音を随所に使っております。
音楽は場面を盛り上げるためというよりも、登場人物の心情に寄り添う、という観点で選びました。
人間が姿を消したあとも、自然に還りながら続いていく日常。
そんな穏やかな時の流れのなかにも、誰かの揺れ動く感情がある。
こうしたイメージを、音楽でも膨らませています。
場面はもちろん、語り手によっても楽曲を使い分けました。
文章だけでなく音楽も、キャラクターを掘り下げるヒントにしていただけると幸いです。
今回音楽素材としてお借りした楽曲は以下の通り。
どれも素敵な曲ばかりで、作業のお供にもおすすめです。
どの楽曲がどのようなシーンで流れるのか、よろしければ予想してみてください!
Hagali様
「Setting sun of a woods」
「籠の蝶」
「時のない塔」
DOVA-SYNDROME様
のる様
『旅人の語り』より
「最果てのルージュ (Loop Version)」
「a dancer under the night sky (Loop Version)」
「spirito (Loop Version)」
スエノブ様
「脱力」
主題歌サンプル初公開!
続いては主題歌「終わりの先のみちしるべ」の一部を初公開。
Bメロラストから、サビまでのサンプルをどうぞ!
「私」と「僕」をイメージして作った1曲。
それぞれのソロパートから始まったメロディーがだんだんと重なり合い、最後にはひとつの旋律を奏でる、という構成にしました。
彼らがたどり着いた未来を知ったあとに聴くと、また印象が変わると思います。
本作の音楽作業で、最初に作り上げたのがこの曲でした。
久しぶりの作曲作業&ソフトの新調などで想定以上に時間がかかってしまいましたが、おかげで作品を象徴する音楽になったと自負しております。
作中には主題歌のメロディーなどをアレンジしたBGMも登場するので、耳を澄ませながらプレイしていただけると感無量です。
おまけ:作業BGM
まだ本作の音楽ができていなかったスクリプト作業中は、Evan Callさんの音楽を聴くことが多かったです。
アニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』ピアノアレンジアルバム「Though Seasons Change ~Violet Evergarden Piano Memories~」と、TVアニメ『葬送のフリーレン』Original Soundtrackにはとくに助けられました。
心に秘めた想いをどう伝えるか、長い時のなかで人々をどんな気持ちで見送ってきたのか。そんなアニメの内容と、人や世界に寄り添う音の数々が、演出の背中を押してくれました。
さらに遡って、シナリオ執筆中によく聴いていたのは、Andrew JeremyさんのCoffee Talk (Original Soundtrack)とBack To Life。
作中の音楽のイメージを固める際も、かなり影響を受けました。
まるで憩いの場にいるかのように、スッと心に入ってくる音楽。
心地よく、それでいて聴き手の思考を遮らない楽曲を聴いていると、いつも以上に筆が乗りました。
どのアルバムもお気に入りの作品なので、みなさんにも聴いていただけると嬉しいです!(ダイマ)
次のブログでは、ゲームの進め方などシステム面のお話をしようかと思います。
それではまた次回の更新まで!




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